簡単ミニマム!雨キャンプで使えるアイデア集(タープ設営・雨対策・焚き火・撤収方法)
雨キャンプで使える簡単でミニマムなアイデアを動画にしてみました!雨のタープ設営、焚き火のやり方、撤収方法などの雨対策をまとめてみたよ♪
- 雨キャンプの設営から撤収までのアイデアまとめ
- 簡単ミニマムな雨キャンプ対策
- 雨キャンプで焚き火する方法
- キャンプ道具を多機能化して道具を減らすアイデア
私、ミニマム節約キャンパーのとーちんです。よろしくお願いします!
目次
この記事のYouTube動画
今回はいまいち雨に恵まれず、「雨降ってる体」でやっております!でも、ポンチョは着ないと言う(笑)。。。おかげで撮影は楽で良かったです♪
今回の動画ピックアップ!
今回の動画の中から、キャンプ道具の便利な使い方やキャンプのアイデア・工夫などをピックアップしてご紹介。
雨のタープ設営編
雨天時は、タープ設営に必要な道具はすべて事前に「ドライバッグ」に詰めておきます。なんなら、薪もクーラーバッグも入れちゃいます!
ちなみに「ドライバッグ」は、以下の70Lのものを使ってます。
そうすることで…
濡れた地面にザックを下ろすことなくタープ設営することが可能になります。
ポンチョは足元が雨で濡れてしまうので、ナイロン袋を靴にかぶせると良いですよ。
そのままだと作業中にナイロン袋が脱げてしまうので、クリップを使って靴またはズボンの裾に固定しておきます。
このクリップは、後でまた別の用途にも使います。
雨のグランドシート編
雨の日はザックを下ろさずにグランドシートを取り出せるように…
下から抜き取れるようにザック背部に下から差し込んでおきます。
グランドシートは縁を立ち上げ、バスタブ型に変身させることで寝床に雨が入って来ないようにします。
安価なグリーンシートをバスタブ型グランドシートにする方法は、以下の記事をどうぞ↓
また、グランドシートをバスタブ型にする際、クリップを4つ使うのですが…
先ほど靴に取り付けたクリップを使うと作業がスムーズです。
雨のキャンプでは些細な手間でも超面倒に感じるので、こう言った小さな工夫が大切です。
雨の道具の置き方編
雨の日は道具を濡らさないために、道具の置き方にも工夫をしてます。
ザック
ザックは(寝袋以外の)道具を全部出し、タープ設営で空になった「ドライバッグ」に入れて雨や結露から守ります。
ザックの中身(キャンプ道具)
ザックの中身は「折り畳み式四角バケツ」に入れます。
「バケツ」と言うだけあって防水性が高いので、濡れた地面に置いても水が浸みてくることはないです。
クーラーバッグ
クーラーバッグは薪を数本敷いて、濡れた地面に直接置かないようにしてます。
雨の焚き火編
屋根付き焚き火台
今回は、雨が降っていてもタープ下で焚き火が可能な「アディロンダック張り」にしました(ダルんダルんやないか…)。
だがしかし…
屋根に「火の粉ガード」を付けてはいたものの、実際に焚き火をしてみると…危うくタープに穴をあけてしまうところでした(汗)!
そこで、「風防」と「ピコグリル(偽)の脚」を合わせてやぐらを組むことで…
雨キャン最強の「屋根付き焚き火台」を完成させます!
屋根部分は、いつも焚き火台に使用している「焚き火台シート(厚手のアルミホイル)」です。
これなら屋根があるので、
火の粉の飛散を防ぐことができます。
ゆーても、火力は控えめにした方が無難です。
また、タープ内に雨が吹き込んできても屋根が火を守ってくれます(屋根サイズは自在に変更可)。
この「屋根付き焚き火台」の詳細は、以下の記事をどうぞ!
防水座布団
雨の日はできるだけ道具を減らしたいので、かさ張るチェアは持って行きません!その代わりに…
45Lのポリ袋にマットを詰め込んで、
「防水座布団」を作ります!
雨の日はもちろんですが、これ、お尻が暖かいので雪中キャンプにもおすすめですよ〜!
雨の撤収編
撤収するときは、タープの下で道具を全て片付けてしまいます。
また、消火した炭や洗い物、濡れた物などは、まとめて「ドライバッグ」に詰め込みます。
タープ内の片付けが済んだら…
再びナイロン袋を履き(設営時に使用した物を再利用)…
ザックを背負い…
ポンチョを着て(ご愛嬌♡)タープを解体して行きます。
ペグやパラコード、ポールも「ドライバッグ」に詰め込み、最後にタープを丸めて詰め込んだら…
撤収完了でーす!
「雨キャンプはドライバッグに始まりドライバッグに終わる」です。
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