カスタム自在!軽量コンパクトな自作キャンプラック(棚)で快適デイキャンプ
自由にカスタムできる軽量コンパクトな自作キャンプラック(棚)をDIYして、快適デイキャンプを楽しんできました!
- 手持ちのキャンプ道具をキャンプラックにするアイデア
- ピコグリル系焚き火台の新しい活用法
- キャンプ道具を多機能化して道具を減らすアイデア
- キャンプ地で道具を使いやすくまとめる方法
私、ミニマム節約キャンパーのとーちんです。よろしくお願いします!
目次
この記事のYouTube動画
焚き火台の脚(フレーム)を利用することで、流行りの「浮かせる収納」をキャンプ地で実現(笑)!
また、このキャンプラックのためにプラスした道具はないので(焚き火台は常備品)重量的な負担もなしだお♪
今回の動画ピックアップ!
今回の動画の中から、キャンプ道具の便利な使い方やキャンプのアイデア・工夫などをピックアップしてご紹介。
自作キャンプラックの作り方
ラックのフレームをセット
基本的に夏場は焚き火台を使わないので、「ピコグリルもどきの脚」をラックのフレームに活用します。
サイドポーチの取り付け
まずは、調味料ポーチをこんな感じでフレームに引っ掛けてサイドポーチに。
次に作業用ポーチ。アーミー系のポーチはMOLLEシステムを利用して、調味料ポーチの逆サイドに取り付けます。
あとはボトルポーチと…
ダンプポーチを取り付けます。ダンプポーチは収納袋やメガネ、手帳…となんでも入れに活用。
底板を敷く
保冷バッグに仕込んでいる底板(プラダン)は、
ラックの底板として利用します。もし保冷バッグがない場合は、薪を底板に代用することも可能です。
底板には自作の小物入れを置いて、その中にクッカーの中身を入れておきます。
クッカーを空にしておくとサッと使えてストレスフリーです♪
天板の取り付け
天板には100均のまな板を使います。まな板がズレ落ちないようにクリップでフレームに固定しておきます。
道具を外掛け
よく使うのこぎりやEDCツール、おしぼりはアクセスしやすいように外掛けしておきます。
…と言うことで、
自作キャンプラックの完成でーす!ポーチを入れ替えれば、状況に合わせたカスタムを楽しむことも可能です。
自作キャンプラック5つのメリット
1. 道具が使いやすくなる
サッと取り出してサッと仕舞えるので、道具が使いやすくなります。また、道具がどこにあるのかも分かりやすいのでいちいち道具を探す手間も省けます。
2. 道具の紛失を防ぐ
ラックを使用すると道具が一箇所にスッキリまとまるので、道具が散乱して紛失するのを防いでくれます。
特に暗い夜間にはいいですよ!
3. 道具を汚れから守る
ラックを使うと道具を浮かせることができるので、地面の汚れから道具を守ることができます(革手袋は地面に擦ってますがね)。また、雨天時には道具が濡れてしまうのを防いでくれます。
4. 道具の移動が楽
場所を移動したいとき、ラックごと持ち上げてまとめて道具を移動できるので楽チンです!
5. テーブルになる
この自作ラックは天板をテーブルとしても使えるので、キャンプ中に物書き…なんて、小粋な使い方もできます♪
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